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『診療方針』

当院の診療方針

「目は体の窓」というだけでなく、全身を総合的に診察しての治療を心がけています。若年者から高齢者まで、屈折異常(遠視、近視、乱視等)・ものもらいから緑内障(ハンフリー自動視野計、OCTあり)・加齢性黄斑変性(ルテイン含有サプリメント取扱中)まで幅広い眼疾患に対応しております。紹介先の病院はその病気を最も専門としている病院で通いやすい所を選ぶようにしております。またコンタクトレンズのご相談も承っております。

・スギ花粉症
 目のかゆみだけでなく、鼻汁型か鼻閉型かで患者さんに合った抗アレルギー剤を選びます。さらに薬で眠気が出たり、効果が足りない方には漢方薬や西洋薬の追加をし、次年度からはご自分でスギ花粉症をコントロールできる様にアドバイスいたします。

・糖尿病網膜症
 血糖コントロールを良くするための食事や運動について患者さんといっしょに検討し、長期に糖尿病と良いつきあいが出来るようにしています。

・仮性近視(調節緊張)
 毛様体の緊張をとるための点眼やWOCを使って近視の進行を遅くする工夫をしています。

・緑内障
 治療する前の初期眼圧を測ります。また他の全身疾患のあるなしを確認したいので、お薬手帳をご持参していただくと便利です。それを基にして治療する薬剤を選択します。
経過をみるのにハンフリー自動視野計、ゴールドマン視野計、OCTを利用して経過をみていきます。

・加齢黄斑変性症
 眼底検査、OCT、自発蛍光などで測定し抗VEGFの注射が必要な場合には大学病院、都立病院へ紹介いたします。サプリメントの紹介もしております。